当店では熱帯魚の水槽を設置しています。
映画に登場する「ニモ」を飼いたくて始めました。
カクレクマノミって言う魚なんですが、このニモの揺りかごがイソギンチャクなんです。
当店にいるイソギンチャクは「ロングテンタクル」と呼ばれる種類のものだそうです。
水槽を設置する時に、熱帯魚屋さんがニモと一緒に見繕って持ってきてくれました。
「イソギンチャクは水に合わずに、うまく育たない可能性も高いんです」ってお断りが付いていましたが、今日まで元気いっぱいです。
当初から見ると随分と大きくなってきており、水槽を独り占めしてしまいそうな程の勢いなんです。
水槽の中央にデーンと居座って、今では「水槽の主」のようになってしまいました。
水槽を覗かれるお客さんは魚くんよりそちらに目が行ってしまうようで、「これなぁに」「生きているのぉ」「動くんだね」「何食べてるのぉ」等、思った事をおっしゃって行かれます。
今日はいつになく控えめです?
水槽設置からまだ八か月程が経過ですが、このまま育つとどうなってしまうのか少しばかり心配です。
それでも「元気が一番、頑張って」って、複雑な思いなんです。
よろしければご覧になってみて下さい。「ちょと変わっていますが」。