9月1日は防災の日です。
私が子供の頃は「震災記念日」って、小学校で教えてもらった覚えがあります。
大正12年のお昼前に地震が発生して、このあたり一帯は「火の海に」って、これも学校で教えてもらいました。
当方が小学校1年の夏休みが明けた二学期の始業式のこの日に、先生が「今日は・・・・」って、関東大震災と震災記念堂の話があり、とても興味があったんだと思います。
友達と三人で横網の震災記念堂へ、てくてくと歩いて行った覚えがあります。
震災記念堂の中を見学してビックリです。
火炎で曲がった線路や真っ黒の鍋釜などが展示してあり、「オッソロシイ」ってそそくさと逃げ帰って来た事を覚えています。
そんな子供心にしみ込んだ記憶があるんで、毎年今日は「地震だ火を消せ」て思いです。
もう一つ、今月は当地区の祭礼が中旬に行われます。
当方はお店の営業があるんでほとんど顔を出せませんが、御神輿を中心に活動する青年部のような「業四南睦」って言う会では、一応役付になっており当番地の方々の年会費の集金も担当しています。
昼飯を食べてから、異常に強い日差しを頭に浴びながら、集金の為ぐるっと一回りしてきましたが半数はお留守の様子です。
家の前の八百屋さんでは「千葉の梨」って売り出し中でした。
「お祭り」と「梨」で、当方としては秋の気配なんですが、しばらく引きずりそうな夏の日差しに汗びっしょりです。
こんな日はお風呂へいかがでしょうか。