前回の浴場組合の会合の時に、いつも顔を合わせるお風呂屋のご主人が「日本酒のお風呂をやってみませんか」って声をかけて下さいました。
そのご主人がおっしゃるには、「本物です」との事です。
お酒の匂いは早くに飛んで行って無くなってしまうようですが、お肌がびっくりするほどツルツルになってお客さんに喜ばれること間違い無しだそうです。
おまけに珍しいお風呂なので、お客さんの受けもいいらしいんです。
「それなら」って事で、当方も一口お付き合いさせていただく事にしました。
さて、お願いしたのはいいんですが、いつ実施すればいいのか思案のしどころです。
一応アルコール分は無くなっているはずなんですが、お酒なんで「あまりお子さんがお見えにならない時がいいのかなぁ」なんて考えてしまいます。
いつでもいいんでしょが、当店では29日と30日に実施の予定で、日替り薬湯を行う浴槽でと考えています。
「試しに入ってみて下さい」って行き当たりばったり的ですが、安心して下さい。開店前の仕込みの時にきちんと試運転しておきますので。
話は変わりますが、年末なんで書類の整理を少しずつ、暇を見つけて嫌々やっていますが、書類の下敷きになっていた読みかけの本が出てきました。
「人生を変える 修造思考!」です。
読んだ記憶が無いんでペラペラと本をめくってみたら思い出しました。
この本、以前に私がどうも馴染めず、途中でギブアップした本でした。
古本屋さんって言うのも何なんで、フロントに置いておきますので暇つぶしに1,2ページめくってみて下さい。
著者の松岡修造さんには申し訳ないですが、好みがあるって事でご勘弁ください。