昨日のブログで「MOZU、読みました」って下の方にちょこっと載せておいたんです。
「今頃読んだの」って、随分と遅ればせながらって感じですが、フロ屋の親父はこんなもんです。
でも本の表紙に11/7劇場公開って書いてあります。って事は今ですよね。
「時代に乗り遅れている訳でもないのかなぁ」と、つまらない事が気になりました。
この本、主役は倉木警部。脇に大杉警部補、明星巡査部長、津城警視正、若松警視等々の私にはよくわからない階級の方々が登場します。
警察の話なんで、いや公安の話、刑事さんの話、やはり警察の話なんでこの階級が大事なんでしょう。
話の中でも「倉木警部」「大杉警部補」って呼び合っているんですよね。
他の本でもこう言うの多いですが、警察ってそうなんだって感心したりもします。
でもよく考えてみれば、民間企業では社長、常務、部長って当たり前の呼び方ですもんね。
そう言えば「倍返し」の半沢直樹では、大杉警部補もたしか常務さんでした。
それでもいわゆる刑事物の場合は、何となく違和感があるんです。
私は「太陽にほえろ」が大好きだったんです。もう40年以上も前の話です。
小学生の頃は毎週観ていました。
マカロニ、ジーパン、テキサス、山さん、長さん、ゴリさん、殿下って言う、このドラマの舞台となる七曲署捜査一係の皆さんの愛称です。
「俺はジーパン、お前はゴリさん、お前は倉田(悪役)」なんて調子で、友達とモデルガン片手に太陽にほえろごっこをやっていたせいか、記憶の奥底に焼き付いているんでしょうね。自分の中の刑事ドラマが。
言い忘れましたが、石原裕次郎さんは「ボス」でした。
「MOZU」風に言うと「藤堂係長」です。
しかし実際の警察は階級社会で厳格なんでしょうね。きっと。
今日は開店前の空き時間を利用して脱衣場で、高齢者向けのすみだ花体操を行いました。
いつもとペースが違うんで何かバタバタの一日です。
明日は定休日ですのでよろしくお願いします。
寒いけど釣りにでも行こうかと計画中です。
もう、心は太平洋のそこに有りって感じです。